2010年12月5日日曜日

第1回勉強会(12月4日(土)20時開始)結果報告 その4(最終版)

P34:公的年金
P36:国民年金 「被保険者」の年齢要件は出やすそう。「国民年金保険料」・・・今年度(平成22年度)は15,100円。これもでるね。とのこと。
「保険料の納付免除制度」・・・⑥の「学生納付特例」⑦の「若年者納付猶予特例」は10年以内に追納できるが、追納しなければ年金額への反映はないことに注意。また。⑦の要件は30歳未満である。(たしかこの前で出たような?)
P39:「老齢基礎年金の年金額」は計算できるようになりたいね。とのこと。
P40:「老齢基礎年金の支給の繰上げ・繰り下げ」・・・それぞれの減額率(月単位0.5%)・
増額率(月単位0.7%)は覚えたいですね。
P40-41:老齢厚生年金 「特別支給の老齢厚生年金」は①老齢厚生年金の定額部分と②老齢厚生年金の報酬比例部分がある。①から減っていって、②も最終的になくなる。
表の年代の思い出し方・・授業で教わった他、「老人はいろいろ(昭和16年)あったからにやにや(昭和28年)しない」と覚える。との話あり。(←これおもしろい)
P40-42:「特別支給の老齢厚生年金」の「老齢厚生年金の定額部分」は65歳から「老齢基礎年金」と「経過的加算」になる。
「加給年金」は老齢厚生年金の家族手当だが、配偶者が65歳になると打ち切られ、配偶者の老齢基礎年金に「振替加算」として加算される。「経過的加算」と「振替加算」は混同しやすいので注意!
P43-44「障害給付」・・・①障害基礎年金(1・2級)と②障害厚生年金(1・2・3級)がある。1級の額は2級の額の1.25倍。
P45:遺族給付 「遺族基礎年金」・・・年金を受けられる遺族は①子のある妻と②子(18歳以下)←子がいないともらえない!
P47:「遺族厚生年金」・・・年金を受けられる遺族では30歳未満の子のいない妻は5年間のみ。これでそう!
P47:「中高齢寡婦加算」「経過的寡婦加算」あたりは忘れそう。とのコメントあり。
P49-51:企業年金 P50:「厚生年金基金」・・・代行返上してからでないと他制度に移行できないらしい。
P50-51:確定拠出年金・・・企業型と個人型がある。企業型にはポータビリティという制度あり。
P51:国民年金基金・・・確定拠出年金個人型とあわせて月68,000円が掛金の上限。
P52:付加年金・・・保険料は月400円で給付年金額は「保険料納付月数X200円」←額は少ないが、2年でもとがとれる!!
P54:図表8-2は覚えなければならない!!

以上が、今回の範囲でした。次回からは講義形式の概略説明はやめますのでご安心を!
もれがあればご指摘お願いします。また、内容的に怪しかった部分は各自で確認お願いします。

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