今回のお題は、不動産と並んで得意・不得意が分かれるところみたいです。特に投資をやっている方や金融関係の仕事をしておられた方は常識の一部みたいな感じですが、まったく関わってなかった方はおぼえる事がたくさんあって大変みたいですね。でも、FPとしてはある程度知ってないとまずいかも。
金融P118:金融市場の分類・・・短期金融市場での分類と言葉の意味するところは覚えておきたい。特にオープン市場(ex.TB.CD.CP.FB等)
P119-121:預貯金・・・①銀行等:普通預金、スーパー定期、大口定期預金、期日指定定期預金②信託銀行等:金銭信託、ヒット・スーパーヒット、貸付信託等
③ゆうちょ銀行:通常貯金、定額貯金、定期貯金等④その他(金融類似商品):抵当証券、純金積立等
P121-123:複利計算の電卓の使い方!利回りの計算は必ず出そう。金利の期間構造・・・イールドカーブ。長プラ(長期プライムレート)と短プラ(短期プライムレート)は言葉の説明。
P126-128:縁故債=私募債。表面利率=クーポンレート。発行価格・・・額面100円当たりに対しての払込価格。
債権の分類・・・1.公共債①国債②地方債③政府関係機関債2.民間債①社債②金融債
1-①:国債・・・短期国債(6ヶ月、1年)、中期国債(2年)、長期国債(10年)超長期国債(15年、20年、30年、40年)
参照!→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%9C%9F%E5%9B%BD%E5%82%B5#.E5.84.9F.E9.82.84.E6.9C.9F.E9.96.93.E3.81.AB.E3.82.88.E3.82.8B.E5.88.86.E9.A1.9E
またはこちら。→ http://www.mof.go.jp/jgb.htm
1-②:地方債・・・公募地方債、縁故地方債。参照!→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E6%96%B9%E5%82%B5 またはこちら。→http://www.chihousai.or.jp/
1-③:政府関係機関債・・・政府保証債、非政府保証債、財投機関債。参照!→ http://www.daiwa.jp/glossary/jpn/00910.html
2-①:社債・・・普通社債、新株予約権付社債。参照!→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A4%BE%E5%82%B5
2-②:金融債・・・利付金融債、割引金融債。参照!→ http://www.zenginkyo.or.jp/service/manage/choose/features/save/save_7.html
P130:個人向け国債・・・10年、5年、3年の3種類がある。特に3年物は今年発売になったので注意!参照!→ http://www.mof.go.jp/jouhou/kokusai/kojinmuke/index.html
P131-132:格付け会社①スタンダード&プアーズ(S&P)②ムーディーズ③フィッチ・レーティングス等。ちなみに海外企業と取引するときの信用調査にはより詳細なダンレポ(Dun & Bradstreet)を使いました、とのこと。
P132-133:債権利回りは「所有期間利回り」ができれば問題なし。
P135:日本の証券取引所・・・3大取引所:①東京証券取引所②大阪証券取引所③名古屋証券取引所。新興市場:ジャスダック、マザーズ、セントレックス。
世界の証券取引所・・・主要取引所とその指数の組合せはこの前の試験で出ていた(2級)。詳しくはこちらを参照。→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A8%BC%E5%88%B8%E5%8F%96%E5%BC%95%E6%89%80
P137:受け渡し:売買成立日起算の4営業日目。←これはカレンダーで出そう。拒否権付株式(黄金株)、指値注文、成行注文、ほふり、タンス株等の言葉の説明。
P138-139:株式累積投資、株式ミニ投資、ミリオンは内容を覚える。株価指数は日本のものと余裕があれば世界のものも覚えるといいですね、とのこと。
P139-140:投資指数・・・①配当利回り②配当性向③PER④PBR⑤ROEはきちんと計算が出来る様にしておきたいですね、とのこと。
P142-143:投資信託・・・仕組み上のステークホルダーは押さえておく。手数料のネーミングも。ノーロードファンド、信託財産留保額の意味合い。←知っておきたいですね、とのこと。
P144:公社債投資信託・・・株式を一切組み入れていないまた、その予定もない。←予定もないところは重要!
「ETF」はテキストだけでは説明が不足だと思う(皆、同意見!)こちらを参照すると良いかも。→ http://www.etftop.com/ またはこちら。→ http://www.tse.or.jp/rules/etf/esquare.html
なんで、リートがテキストに載っていないのだろう、とのコメントあり。「J-REIT」はこちらを参照すると良いかも→ http://www.toushin.or.jp/reit/about/what/
またはこちら。→http://ja.wikipedia.org/wiki/REIT
P145:主要公社債投信・・・MRF、MMF、中期国債ファンド等は特徴をしっかり覚えておかないと、とのこと。
P146:「バリュー投資型」「グロース投資型」「エマージング型」「ボトムアップアプローチ」「トップダウンアプローチ」「基準価額」「普通分配金」「特別分配金」
「交付目論見書」「請求目論見書」は言葉の意味と内容を押さえる。
0 件のコメント:
コメントを投稿